観たかったものが遠くにあった場合(物理的ver.)

メモ
日暮里でおいしい蕎麦屋。たか山。
黒沢美香さんの公演をd倉庫へ観に行った後に見つけたとこ。刺身も美味。日本酒が当たり前にメイン。

2/24 神戸のダンスボックスへ。
トンボ帰りの予定にしてしまったことに後悔。目当ての公演を観ることができるようなスケジューリングで出かけるのではなく、それ以外の時間も含まれたスケジューリングでないと観る時間が日常から切り取られ、ひどく浮いたものになり意味が薄まる。上演されていたもの、それ自体はものすごく贅沢な内容。「わざわざ出かける」というのは、むしろなにかを手に入れる方法を分かっていない行為で、常に、ほんとに欲しいものは「ついで」くらいの距離をおいて、つまり余裕を持って本質に臨むべきなのかもしれない。手に入れたいコアな部分が浮き足立った特別にならないように。

※備忘
わたしが、観光という行為に、興味を持たずに来たのも、そういった理由だったのだという整理。