祈りや救済

8月23日
名古屋から少し足をのばして伊勢神宮へ行くことに。寺社仏閣、多少のわくわくを抱えて向かう。だのに俗がうごめく印象を受けてしまい、ひどく消耗してしまった。祈り(というか問題を解決?)しに行く場所。。それ以前に観光地であった。しかたがないけども。
思わず祈ってしまうような場所、はっと神様を想うような状況でないと心の救済はありえない気がしてしまう。でも、心からの祈りをする人ばかりだったらこんなに消耗しなかったかもしれないけれど。。そこにあるお守りもお札も何もかも手にした途端に穢れてしまいそうで手ぶらで帰る。孝行はできず。。

行き帰りの電車でのんびり本を読んで転寝をする時間が心地よく。あれがなかったら昨日は死んだみたいな一日だった。あの、たった一人になれた時間がなかったら。