料理の日

雨。久しぶりの雨。
昨日の夜から料理本を見ている。暮しの手帖「おそうざい十二ヶ月」、長尾智子「デイリーフード」、栗原はるみ「ごちそうさまが、ききたくて」、ベターホーム「ひとり分の料理」、ケンタロウの和食「ムズカシイことぬき!」、オレンジページムック「旨い居酒屋メニュー」、有元葉子「マリネがあれば」。
栗原はるみさんの「ごぼうと牛肉のきんぴら」を、長尾智子さんの「蓮根のサラダ」「サフラン風味のマッシュポテト」を作ろうと思う。栗原さんのは一人暮らしをして一番作ったレシピ。いつもある調味料できっとみんながおいしいと言う味になる。長尾さんのは料理に興味をもってから作るようになったレシピで、いつも新しい。食べる側も試されているというか、「ある味」を知ることになる。だからみんながすぐ美味しいとは言わないものもある。料理家という名のパイオニア。長尾さん、大好きです。一方でケンタロウさんの本、なんで買ってしまったのだろう?確か「味覚のサラブレッド(小林カツ代さんの息子さん)だから美味しいものを知っている」という誰かの言葉を真に受けて。でもムツカシイことぬきって。。頁をめくると「アッという間のあら煮」「1コの味を覚えたら煮物は無敵!」「魚と闘わずして勝つ!」とか、辟易してしまった。。

今日は感想聞いちゃおう。

1、長尾さんのが美味しい
2、栗原さんのが美味しい
3、どちらも美味しい
4、どちらもいまひとつ
5、無回答←マンツーマンなので、これはなし。