山日記(浅間山から大山へ)

10月23日
秦野駅→浅間山弘法山→念仏山→高取山→大山(9:00AM-5:20PM)

秋晴れ。秦野駅からさくさくと浅間山を経て弘法山へ。途中直販の野菜たち。里芋を買う。

仏山のお地蔵さん。今は綿の前掛けだけれど、確か去年の冬はニットでした。

高取山の山頂でお昼。サンドイッチとポタージュとチーズ。サンドイッチはツナ、クリームチーズとサーモン、オムレツ。ツナサンドにはプランタで育てたバジルを少し。山の上で食べると、何だって美味しい。というのは本当だけれど、だからこそお家で食べても美味しいものを持って行くのがとっても良いです。

EVERNEWの鍋デビューday。こぽこぽオレンジ。湯気のごはんはこれからの山散策に大切。珈琲もふうふう。

高取山から大山に抜ける山道はハイキングという言葉のイメージとは異なり、急勾配のアップダウンが不規則にやってくる。大変な道のりだと黙々と歩くことになるので、あとで山メイツはこういう山(の縦走)はこれから人とは行かないと言っていた。なにかおしゃべりをしながら歩きたい場合は、確かにそう。突然現れる長くて急な坂を目の前に乾いた笑いも度々。

山メイツと家でごはん。きょう買った里芋も。和風グラタン。初めて試してみたけれど、美味しかった。あとは銀杏の塩煎り、しらすとネギの青い部分をごま油で炒めたものの混ぜごはん(ゴマを最後に)。秋風味。
和風グラタンのソースは山芋をすりおろしたものと豆乳、味噌を混ぜて作ります。結果的ヘルシー編。里芋を塩で揉んで洗い、熱湯で火を通す(オーブンにも入れるからやや固めに。時間にして5分程度)。別の鍋で玉葱のスライスをバターで炒め、一口サイズに切った鮭を入れ料理酒(日本酒が良いけど)を振り入れて蓋をし、蒸し煮。鮭になんとなく火が通ったら里芋を入れて具材の味をなじます。バターを薄く塗った耐熱皿に具材を入れ、ソースをかけて230度のオーブンで15分。好きなチーズをかけて溶けて少し焦げ目をつけるように5分。そのままテーブルに。