乾いた晴れ続き。
普段あまりテレビを見なくてその辺りのことを知らないので年末年始、少し腰を入れてテレビを見てみたいと思った。なんとなくきちんと的を絞ろうと思ってお笑いにした。ちょうど50組くらいのお笑いの人が短いネタをする番組をやっていたので、途中で飽きても最後まで見ようと決めた。テレビは面白くなくても腹が立たないくらい画面の向こうとの関係が薄い。でも、我が家というトリオがとても面白かった。ボケとフェイク突っ込みとホント突っ込みの構造、それを最高に光らせるスピード感。お笑い好きのMっさんに年明け「我が家というトリオがとても面白くて吉本だったらルミネdeよしもとで生で見たい。」と言ったら「ワタナベエンターテイメントです」とのことだった。
おねぇキャラ好きとしてはマツコデラックスにはやはりきゅんとしてしまう。伊集院光が女装したのではないかという俗説にもやや納得。やはりMっさんに「分かっていたけどマツコデラックス、好き」というと「以前の方がリアクションを気にせずストレートな毒舌で面白かった」とのこと。いつ頃の以前なのだろうか。
3年間担当した若手噺家さんの勝ち抜き型の落語会が別の担当者になり、少々寂しくもやはり落語の面白さを担当者になることでかなり贅沢に体得できるので、新しい担当する人も落語の面白さに感心したらなとわくわくしてもいた。けれどもその人が退職する運びとなり、しかも割りと急だったからすぐ代われる私にお鉢が戻ってきた。この腐れ縁は少し嬉しい。急だったので何も用意ができていなかった本日(初回)。次回以降に備えて勉強しておこう。