最終日
名古屋は、拍子抜けしてしまうくらい穏やかだった。電力会社ごとに別のくに?というような。耳慣れ、言い慣れてきてしまった感がある計画停電という言葉も遠いようで「計画節電?は、されてるの?」という問いなど。
支援する、ということも被災地に対して、とても大切なことだけれども、わたし、わすれないということにはらう努力、をきちんと、しようと思う。気持ちを続けなくては。
帰る朝、ネズが来た。相変わらずの目つき。
そんなににらんでばかりで、遠のけて、ほんとに誰も近づかないような場所にいるままで生きていけるのかい?なんてさ。他者をみると警戒、なネズがうちに居るネコのなかでいちばん好きだけど。
たんぽぽ。春来ました。お待ちしてました。