4日分の日記

1/18 群馬に行く。神奈川から3人で3時間ほどかけて、電車でトコトコと。授業を聴いて、そのあとホルモン屋さんに行った。授業、とても良かった。その理由はいくつかあって、そのいくつか、の、結びつき方がさらに良くて、そこのとこを、きちんと整理したい(メモ:やっているひとは、結びつき方をむしろ気にかけてやっていたのだろうと思う)。
よくじつ私はにんにくの臭いを大いに放っていた。ガツ刺しが特に秀逸で大好きなギャラもすばらしく、私にとってはむしろ得がたい余韻。でも関係のない翌日周辺のひとびとには面目なし。
1/19 雪。ぼた雪。積もらない。寒いだけ。でも窓から見る斜めに降る雪模様には室内の暖かさに感謝する気持ちが膨らむ。温度への感謝は忘れがちなので、良いことのひとつ。。
1/20 夜から名古屋の実家。いつものとおり、近所の神社の前を通って帰宅。その神社はとても自分にフィットする。「好み」という自主的な嗜好が露骨に前に出るかたちではなく、「合う」と感じる神社がある。そのひとつ。大山祇神(おおやまづみのかみ)がこの神社の神様ということで調べてみると「日本全国の山を管理する総責任者」とある(神様だから「責任者」というのもなかろうけれど)。腑に落ちる。
1/21 通っていた高校のそばの本屋に。仕事のための本を探しに。なんか、こんな本探しに行くの、切ないなって言う、必要性が個人的には全く無いのではないかという本。だから「これだ」というものに当たらない。池田晶子さんの『私とは何か さて死んだのは誰なのか』と『残酷人正論』も買って、もちろんそっちから読んでしまう。